(http://www.jardjais.com/)
               (オテル・ド・ジャルジェ)

このHotel(オテル)は「館」という意味で使っています。
18世紀で最も目立った有名な建物といえば、hotel(オテル)だったそうです。
有名なものでは、リシュリュー通りとモンマルトル通りの角に建てられた「ポンディ館」があります。

17世紀末には、Hotel(オテル)の様式は定まっていて、「本館は前庭の奥。前庭の両脇には使用人の棟。本館は壁、ポーチ、あるいは補助棟によって通りと隔てられている。
 庭園は背後にある」とジャン・メイエルという人が定義しています。また、1680年には、リシュレという人がこう記しています。「館とは格式高い領主の家だ」。

誠に勝手ながら、このサイトをジャルジェ館と名づけてしまいました。
オスカルとアンドレがそこから出てきそうな場所にできたら嬉しいです。

門番  まあ

参考:「パリ歴史地図」 東京書籍
JEAN-ROBERT PITTE編/木村尚三郎監訳

 

(追記)
  ジャルジェの綴りについて、実在のジャルジェ将軍は「Jarjayes」でした。
  けれど、「ベルサイユのばら」の世界で私の初めて見た綴りは「Jardjais」。
  「ベルばら」の世界のジャルジェは、「Jardjais」でいいのではないか、と
  詳しい方に教えていただきました。
  めろんさまの「アマリ―ジュ」にも出てくるように「ロワール川の黒玉石」
  という意味です。

  jar[d] 【方言】@(ロワール河の)砂利州 A(シャンパーニュ地方の)散歩場
  jais  【鉱】ゼット,黒玉炭。 noir de 〜 ; noir comme du 〜 漆黒の
  (スタンダード佛和辞典 大修館書店より)