2004年07月07日(水曜日)
新刊本のご紹介

 最近発売された本を2冊(プラス追加で3冊)、ご紹介します。
 キーワードは、18世紀、ヴェルサイユです。

 (1)『ヴェルサイユ宮殿の歴史』 「知の再発見」双書 (116)
 クレール・コンスタン (著), 伊藤 俊治, 遠藤 ゆかり
 単行本: 166 p ; サイズ(cm): 18
 出版社: 創元社 ; ISBN: 4422211765

 同時に発売されている「ルーヴル美術館の歴史」も面白そうです。

 創元社:http://www.sogensha.co.jp/


 (2)『ヴェネツィアの恋文 十八世紀、許されざる恋人たちの物語』
 アンドレア・ディ・ロビラント (著), 桃井 緑美子 (翻訳)
 単行本: 360 p ; サイズ(cm): 22
 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152085770

 「屋根裏に残されていた古い手紙の山は、ヴェネツィア共和国末期、
 ある貴族とイギリス人庶子との間で交わされた秘密の書簡だった。」
 という触れ込みなのですが、お読みになった方はいらっしゃいますか?
 
 早川書房:http://www.hayakawa-online.co.jp/

 (3)『美と王妃たち』
 ジャン・コクトー (著), 高橋 洋一 (翻訳)
 単行本: 257 p ; サイズ(cm): 19 x 13
 出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309204090

 詩人ジャン・コクトーにとっての20人の王妃の描かれた作品です。
 ジャン・コクトーの語るマリー・アントワネットは、静脈に薔薇色の血が流れています。
 

 (4)『啓蒙の世紀と文明観』 世界史リブレット88
 弓削 尚子 (著))
 単行本: 90 p ; サイズ(cm): 21
 出版社: 山川出版社 ; ISBN: 4634348802

 18世紀ヨーロッパの啓蒙主義が見ていた「外の世界」。
 植民地政策や帝国主義の源泉ともなった当時の文明観を批判的に論ずる書です。
 
 山川出版社:http://www.yamakawa.co.jp/


 (5)『ジュエリーの歴史 ヨーロッパの宝飾770年』
 ジョーン エヴァンズ (著), Joan Evans (原著), 古賀 敬子 (翻訳)
 単行本: 343 p ; サイズ(cm): 23
 出版社: 八坂書房 ; ISBN: 4896948386

 最新刊というわけではないのですが、美しい写真の掲載も多く
 ヨーロッパの貴婦人たちを彩ってきたジュエリーの歴史が概観できます。
 もちろん「王妃の首飾り」についても言及されています。




2004年07月02日(金曜日)
「エルミタージュ美術館展」他 3つの展覧会のご案内

 7月中旬〜次々と興味深い展覧会が東京で開かれます。
 既にお知らせしたご案内を含め、まとめ直しました。
 なお、東京以外の各地での巡回展については、既に終了してしまっているものも多いです。
 ご了承下さい。


 (1)「サンクトペテルブルク古都物語 エルミタージュ美術館展 ―エカテリーナ2世の華麗なる遺産」

 会場:東京都江戸東京博物館
 会期:2004年7月17日(土)〜10月17日(日)
 主催:東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、TBS、毎日新聞社
 エカテリーナ2世といえば、1762年に夫へ叛旗を翻して、クーデターを成功させてロシアの
 女帝となった女性。ちょうどオスカルさまと時代がかぶります。
 
 また、この展覧会では、関連事業として池田理代子先生による「女帝エカテリーナとその時代」
 という講演会が、7月19日(月)に開かれます。
 理代子先生の「女帝エカテリーナ」は、門番のお気に入りの作品ですので、講演が楽しみです。
 こちらの募集要項等含めて、詳しくは下記でご確認ください。

 東京都江戸東京博物館:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2004/0717/0717.html
 TBS:http://www.tbs.co.jp/p-guide/tenran/hermitage/index-j.html
 毎日新聞:http://www.mainichi.co.jp/life/culture/jigyo/event/art/2004/hermitage/index.html

 「江戸東京博物館」で「エルミタージュ美術館展」が開かれる理由といえば、やはり昨年の
 江戸開闢400周年、サンクトペテルブルク建都300周年のご縁からでしょうか。



 (2)「夢みるタカラヅカ展 TAKARAZUKA: The Land of Dreams
            ─ 宝塚歌劇に魅了された芸術家、そして時代 ─」

 会場:東京オペラシティ アートギャラリー
 会期:2004年7月24日(土)〜9月26日(日)
 主催:財)東京オペラシティ文化財団、NHKプロモーション

 サントリーミュージアム「天保山」でこの春行われていた展覧会が東京でも開催されます。
 宝塚90周年の歴史をたどれば、ほら、そこここに「ベルばら」の影が。
 
 東京オペラシティ アートギャラリー:http://www.operacity.jp/ag/



 (3)「COLORS ファッションと色彩−VIKTOR&ROLF&KCI−」

 会場:森美術館
 会期:2004年8月24日(火)〜12月5日(日)
 主催:森美術館、京都服飾文化研究財団

 この展覧会に、「男のおしゃれ−18世紀から19世紀のジレ−展」と同じ、
 京都服飾研究財団所蔵の17世紀〜現代までの衣装80点が使用されるそうです。
 
 森美術館:http://www.mori.art.museum/index02.html
 京都服飾文化研究財団:http://www.kci.or.jp/menu-j.html



2004年06月28日(月曜日)
『実録フランス衛兵隊』

 若紫さまの個人誌『実録フランス衛兵隊』のご紹介です。
 下記、若紫さまからのインフォメです。

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 先のロザリー回想録に掲載した「自由レポートフランス衛兵隊」の続編。
 19世紀末〜20世紀初頭の資料の訳・編。
 
 内容:
 ・ヴェルサイユのフランス衛兵隊
 ・ベルばら月間(特に三が日)のフランス衛兵隊について、
  原作と同時進行で追っていく  他
 
 歴史に興味のあるファンの方向けです。
 体裁・ページ数:A5、80ページ
 価格:800円(送料210円)
 発行予定:7月14日
     
 詳細は若紫までお問い合わせ下さいますよう、宜しくお願い致します。
 メールアドレス:vyg05707@nifty.com
 
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 日本語になったフランス衛兵隊の資料はほとんどありません。
 そのような中、若紫さまの訳してくださる資料は、フランス語の苦手な
 門番にとって、大変貴重です。
 しかも今回の資料は、三が日が取り上げられているとのこと。
 クラクラするほど魅惑的で、今からとても楽しみです。



2004年06月23日(水曜日)
理代子先生のもう一つの第九

 「真夏の第九」に先立ち、池田理代子先生がもう一つの第九で、ソプラノソロでご出演です。

 「弥生室内管弦楽団 第27回演奏会 創設20周年記念特別演奏会」

 日時:2004年7月18日(日)午後2時 開演(午後1時30分開場)
 場所:紀尾井ホール
 指揮:小出 英樹
 賛助出演:習志野訪独合唱団
 曲目:モーツァルト :歌劇「フィガロの結婚」より
               第1幕二重唱「さあさお先に」
               第1幕アリア「僕は自分がわからない」
               第2幕アリエッタ「恋とはどんなもの」
              歌劇「魔笛」より
               序曲
               第2幕アリア「地獄の復讐が」    
     ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125

 チケットは、ぴあチケットセンター、紀尾井ホールチケットセンターで取り扱っているそうです



2004年05月10日(月曜日)
「ベルサイユのばら」パチンコ台

 「ベルサイユのばら」のパチンコ台が出る、ということで、いくつかのサイトをご案内します。
 日頃からパチンコに馴染みのある方も、反対に得意でないという方も、いらっしゃることでしょう。
 どうぞご自身のご判断でご検索ください。

 「ベルサイユのばら」パチンコ台案内公式サイト
 http://cr-verbara.com/

 「P-WORLD 全国パチンコ店情報」より台の照会
 http://www.p-world.co.jp/_machine/kisyu.cgi?kisyu=p3300
 http://www.p-world.co.jp/_machine/kisyu.cgi?kisyu=p3301



2004年03月18日(木曜日)
題名のない音楽会「さくら〜今旅立ちの時」

 4月4日(日)午前9時〜テレビ朝日系で放送されている「題名のない音楽会」に、
 池田理代子先生が出演されます。
 題名「さくら〜今旅立ちの時」は、4月というスタートの時期ということで、
 第二の人生をスタートさせた理代子先生のご登場となったのでしょうか。

 http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

 この情報は若紫さまよりいただきました。どうもありがとうございました!



2004年03月12日(金曜日)
「BSこだわり館 少女マンガの黄金時代」 他 盛り沢山情報

 春らしい陽気になってきました。「ベルばら」の話題にも、まだまだ事欠かない毎日です。
 いただいた情報、その他を掲載させていただきます。
(Special Thanks!! Comimi_sama mimimama_sama)

 (1)「BSこだわり館 少女マンガの黄金時代」
 いまだ、「BSマンガ夜話」の思い出も薄れぬうちに、なぜかNHKは「少女マンガ」と銘打って
 あらためて「ベルばら」はじめ、名作と呼ばれる少女マンガを語る番組を制作したようです。
 これは、「BSマンガ夜話」は少女マンガに弱い、と言われる汚名を注がんとするためか。
 しかも、さっそく「ベルばら」を取り上げるとは、なんだかリベンジっぽくありませんか?

 4/26(月)「ポーの一族」萩尾望都
 4/27(火)「ベルサイユのばら」池田理代子
 4/28(水)「デザイナー」一条ゆかり
 いずれも深夜23:00〜0:00 BS2 
 http://www.nhk.or.jp/bs/guide/g_cultu_bs2_n.html

 http://www.nhk.or.jp/manga/sp.html ……むむ? こちらは、4/26と4/27の番組が逆ですね。
                       どちらが本当なのかしら? 皆さま、ご注意のほど!

 (2)白水社の本 色々 http://www.hakusuisha.co.jp/index.html
 @『王妃に別れを告げて』シャンタル・トマ作 3月下旬発売予定
 http://www.hakusuisha.co.jp/digestPDF/2004feb_mar.pdf
 これは、本当に面白そうな本です。マリー・アントワネットの朗読係を務めていた女性がみた、
 7月14日からの3日間。このような資料がフランスにはまだまだ沢山存在しているのかと
 思うと、目眩がしそうです。

 A『真珠の耳飾りの少女』トレイシー・シュヴァリエ作 木下哲夫訳 新書版2004年3月19日発売 
 (ハードカバー本は既に発売されています)
 フェルメールといえば、現存する作品の極端に少ない、17世紀オランダの画家ですが、
 映画『真珠の耳飾りの少女』の公開、『栄光のオランダ・フランドル絵画展』開催とも相まって
 注目です。
 *映画『真珠の耳飾りの少女』……アカデミー賞 美術賞・撮影賞・衣裳デザイン賞でノミネート
 http://www.gaga.ne.jp/pearl/index.html
 *『栄光のオランダ・フランドル絵画展』
 http://event.yomiuri.co.jp/2004/S0178/top.htm

 B『ナポレオンの生涯』ロジェ・デュフレス著、安達正勝訳 1月既刊
 またまた安達正勝先生。こちらは翻訳でご登場です。
 「コルシカ島の下級貴族の息子として生まれた彼が、軍事的統率力やプロパガンダ技術を身につけ、
 英雄への道を昇りつめてゆく軌跡を、丁寧に辿る。簡にして要を得た、ナポレオン伝の決定版」
 という評が、朝日新聞の「book」に掲載されていました。

 (3)ちょっと休憩 ユニークサイト「Happy Money ラボ」
 http://www.so-net.ne.jp/beauty/money/index.html
 これはご覧いただくのが一番かと思います。こんなのがあるのねーといった感じで(^^)
 マネーアントワネットとモウカルさまの繰り広げる 会話は、私にはちんぷんかんぷんでした。
 リスクのある商品に手を出すと損をする体質の方は、たとえモウカルさまのお言葉でも、注意
 した方がよいかと。はい。

 (4)「真夏に第九を歌う会」
 http://www.symp9.com/
 池田理代子先生がソプラノソロをとられる、第九演奏会が8月28日(土)18:00 サントリーホール
 で開かれます。
 私は高校時代に学校行事で第九合唱を経験しましたが、外部出演に誘われてお邪魔した先が、
 小林研一郎氏指揮の東京交響楽団の演奏会でした。
 今回、その同じ「こばけん」指揮、日本フィルハーモニーということで、「炎の第九、再び!」と
 いう感じです。

 また、こみみさまよりの追加情報で、9月5日(日)東京芸術劇場でも理代子先生が「第九」を
 歌われるようです。
 【世田谷楽友協会】 http://orchestra.musicinfo.co.jp/~setakyo/

 (5)家庭画報4月号「セーヴル特集」
 「貴婦人が愛した‥‥セーヴル」と題し、美しいセーヴルの記事が見られるそうです。
 【家庭画報.com】 http://www.kateigaho.com/

 
 以上、ご提供いただいた記事をまとめてみました。
 ご興味のある方は是非ご覧ください。
 



2004年03月04日(木曜日)
展覧会、映画、サイト情報 etc.!

 素敵な情報が続々と入ってきています。
 春も間近な今日この頃、色々と楽しみができました。
 その1、その2、は、マリアさまより提供いただきました。
 
 (その1)COLORS ファッションと色彩−VIKTOR&ROLF&KCI− 展覧会

 期間:2004年4月29日(木)〜6月20日(日)
    休館日 毎週月曜日(但し5月3日(祝)は開館)
 時間:9:30〜17:00
 会場:京都国立近代美術館
    http://www.momak.go.jp/
 共催:京都服飾文化研究財団
    http://www.kci.or.jp/menu-j.html
    http://www.kci.or.jp/cgi-bin/info.cgi?lang=j

 京都国立近代美術館で開かれる「COLORS ファッションと色彩」。
 この展覧会に、「男のおしゃれ−18世紀から19世紀のジレ−展」と同じ、
 京都服飾研究財団所蔵の17世紀〜現代までの衣装80点が使用されるそうです。
 美術館のHPではわかりにくいのですが、別の案内には『18世紀初頭イギリスの
 ドレス(マンチュア)』という、蒼いドレスの写真が載っていました。

 <追加情報>   2004年5月28日
 東京でも開催されることになりました
 会場:森美術館
 会期: 2004年8月24日(火)〜12月5日(日)(予定)
 主催:森美術館、京都服飾文化研究財団


 (その2)映画「ゴスフォードパーク」DVD(アカデミー脚本賞受賞作品)

 『お茶は4時、ディナーは8時、真夜中には殺人を・・・』
 1932年11月。
 パーティ&きじ撃ちが催された英国貴族の館(カントリーハウス)で
 起こった殺人事件。

 映画そのものは、スピード感あるものではないので
 好みは分かれると思いますが、繰り返し見れば見るほど、味の出てくる映画です。

 最大の見所は、この物語は、館の階上の人々(貴人)と階下の人々(使用人)の
 生活習慣などが細かく描写されている点。
 執事や従僕はもちろん、メイドや料理人など、いろんな人々のいろんな仕事ぶりを
 知ることができます。
 制作に当たっては、当時実際に貴族の館で働いていたという人々から直接取材して、
 リアリティを追及したそうです。
 晩餐の後、銀のナイフなどをきちんと数えていたとか、使用人の食卓は、主人の
 地位の高さで決るとか。

 ちなみに、従者頭兼金庫係りのジョージは、BBC制作の『紅はこべ』でパーシー卿を
 演じたリチャード・E・グラント です。

 時代も国も違いますが、脈々と受け継がれてきた伝統の生活スタイル。
 その先に、ジェルジェ家の一コマが垣間見えるかもしれません・・・・(?)

 http://www.uipjapan.com/gosfordpark/

 映画そのものは昨年、マイナーな映画館でのみ公開されていまして、
 その時は見れなかったのですが、私はその後、DVDを購入しました。

 (その3)法医学鑑定の話題 ルイ17世のDNA鑑定

  http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/DNA/louisxvii.html

 タンプル塔で獄死したのは、本当にルイ17世か、という有名な議論について、
 最近行われた鑑定結果で、たぶん間違いなく彼はルイ・シャルルだった、という
 結果が出たことは、既に皆さんご存知のことでしょう。
 このページでは、その法医学鑑定について詳しい内容が記されています。

 他にも、ナポレオンの砒素毒殺疑惑について、切り裂きジャックのDNA鑑定等々、
 面白い記事が掲載されています。

 【関西医科大学法医学講座】 http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/index.html
 ちょっと怪しくて素敵なHPです。



2004年01月01日(木曜日)
ハイビジョンスペシャル「城 王たちの物語」

 NHKハイビジョン放送のお知らせです。
 1月5日から四夜連続で、ヨーロッパの代表的な城と当時の宮廷文化、歴史をたどる番組が放送されます。
 そうです、ご想像のとおり、もちろん「ヴェルサイユ宮殿」も登場します。
 が、他のお城についても、とても面白そうです。

 1月5日(月)午後8:00〜9:50  「太陽の宮殿ヴェルサイユ〜ルイ14世〜」
 1月6日(火)午後8:00〜9:50  「ルードヴィッヒ2世 絶景の伝説〜ノイシュバンシュタイン城からの道程」
 1月7日(水)午後8:00〜9:50  「トルコ・トプカプ宮殿の光と影〜スルタンとハレムの女たち〜」
 1月8日(木)午後8:00〜9:50  「千年の王宮 プラハ城〜刻まれた民族の記憶〜」
 http://www.nhk.or.jp/bs/
 



2003年12月25日(木曜日)
「ヴェルサイユの祝祭」

 静岡県情報です。
 「バロック音楽と舞踏のスペクタル ヴェルサイユの祝祭」 という公演が下記日程で開かれます。
 2004年1月16日 静岡県のグランシップ中ホール
  http://www.granship.or.jp/gran_event/versailles/versailles.htm

 静岡県以外で開かれるかどうかはわかっていません。他の場所でも開かれるといいですね。
 当時の風俗に興味のある方はサイトを覗いてみてください。
 



2003年12月21日(日曜日)
お正月にいかがでしょう 本いろいろ

 年末は出版社もボーナスをあてこんでか、目玉商品を出してきます。
 というわけではないのですが、この秋から年末にかけて出版された歴史書等々
 「ベルばら」の世界に触れられる本のご紹介です。

 1.「物語 スウェーデン史」バルト大国を彩った国王、王女たち
 武田龍夫 著 新評論(2003年10月10日発行)
 http://www.shinhyoron.co.jp/books/newb/0612-4.htm
 僅かですがフェルゼン伯爵が登場する珍しい本です。
 新評論社はよい本を出しますよね。近いところでは「シャルラタン 歴史と諧謔の仕掛人たち」とか。
 http://www.shinhyoron.co.jp/books/newb/0605-1.htm
 
 2.「フランスを知る」新フランス学入門
 東京都立大学フランス文学研究室 編 法政大学出版局(2003年10月30日発行)
 フランスの言語、文学、思想、歴史、出来事、その他が、コンパクトに分かり易くまとまっています。

 3.「植物学と植物画」
 大場 秀章 著 八坂書房(2003年11月25日発行)
 18世紀に最盛期を迎えたポタニカル・アートについて、美しい挿絵とともに紹介されています。
 この本は、1996年に発行されていますが、その新装版になります。
 写真のなかった時代に発達したポタニカル・アートについて詳しく知りたい方向き。

 4.「皇女アナスタシアとロマノフ王朝」別冊歴史読本68号
 新人物往来社(2003年11月26日発行)
 7月に「マリー・アントワネットとヴェルサイユ」が出ましたが、今度はロシアです。
 表題は皇女アナスタシアですが、エカテリーナ二世の時代にも触れられているそうです。

 5.「死刑執行人サンソン」−国王ルイ十六世の首を刎ねた男
 安達正勝 著  集英社新書(2003年12月12日発行)
 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0221-d/index.html
 フランス革命前後の歴史について、面白い著作を沢山著わされている安達正勝先生の新刊です。
 安達正勝先生といえば、木原敏江先生の「杖と翼」連載中のプチ・フラワーで、当時の風俗を
 解説した頁をご担当されていますが、それでご存知の方も多いのでは。



2003年12月09日(火曜日)
「世界・わが心の旅」放送のお知らせ

 再放送ですが、池田理代子先生出演の「世界・わが心の旅」が放送されます。

 12月9日(火)
 午前8:15〜9:00 NHKBS2
 「ドイツ ヘッセのささやきが聞こえる」

 私も初回放送を見逃しているので、楽しみです。



2003年11月28日(金曜日)
BSやハイビジョンばかりで恐縮ですが

 NHKBSやハイビジョンの話題ばかりなので、ご覧になれない方には恐縮です。
 が、皆様から教えていただいたものを含めて、いくつか面白そうな番組をご紹介します。
 (下記説明はNHKのBSオンラインサイトより引用させていただきました)

 (1)映画「ワーテルロー」
 11月30日(日)午後8:30〜10:44
 NHKハイビジョン
 ナポレオン率いるフランス軍とウェリントン将軍率いる連合軍が激突した19世紀ヨーロッパ史に残る大戦、
 「ワーテルローの戦い」を描いたスペクタクル超大作。

 (2)映画「宮廷料理人ヴァテール」
 12月1日(月)深夜0:00〜1:59
 NHKBS2
 1671年、国王ルイ14世をもてなすため、3日3晩にわたる豪華な宴を任された実在の天才料理人
 フランソワ・ヴァテール。フランス映画史上空前の40億円の製作費を投じ、きらびやかな宴の裏に
 隠された愛と陰謀と欲望を描いた一大スペクタクル・ドラマ。
 
 (3)長編ドラマ「ナポレオン」NAPOLEON
 前編 12月15日(月)午後8:00〜9:30
 後編 12月16日(火)午後8:00〜9:30
 NHKBS2
 歴史上、屈指の野心家ナポレオン・ボナパルトの生涯を描いたドラマ。
 伝説化された英雄ではなく、人間味溢れるナポレオンが描かれている。

 (4)「ジョニー・デップ自らを語る」(^_^;)
 12月24日(水)後6:00〜6:50
 NHKBS2
 個人的に……。非常に興味が……。

 詳しくはNHKサイトでご確認ください。
 
 ↑ジョニー・ディップ、番組の日にちが変わりました!! ご注意!!



2003年11月16日(日曜日)
花の都ぎふ指南

 「帝都物語」の作者として有名な作家、荒俣宏さん監修のHP「花の都ぎふ指南」の、
 「池田理代子のバラ」というコーナーで、池田理代子先生のインタビューが掲載されています。
 http://hanakiko.jp/pc/main.html

 中に、「ベルサイユのばら」という名前を付けたバラの新種を、というお話があります。
 他にも、登場人物の名前を付けた「ばら」を考えている方がいる、というお話も。
 「ばら」というだけで、日本では「ベルサイユのばら」が、話に上ってきます。
 私はそれが嬉しいです。



2003年11月15日(土曜日)
BSマンガ夜話!

 BSマンガ夜話に、ついに「ベルサイユのばら」が登場です!
 
 11月24日(月)23:00〜 BS2
 http://www.nhk.or.jp/manga/index.html

 どのような切り口で「ベルサイユのばら」が語られるのか。
 ファンとしては、期待と不安が入り混じったような気持ち、とでもいうのでしょうか。
 でも、反面、誰に何を言われても、「だって好きなんだもん」と言える自信はありますが。
 30年来ファンをしていて思いますが、やはりずば抜けて優れた作品だったのだと思います。
 これだけ長い間読み継がれ、日本に留まらずファンの方がいるのですものね。
 何はともあれ、番組を楽しみにしています。

 この情報を教えてくださったパタさまはじめ、皆さま、どうもありがとうございました。



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